プロミス 過払い金請求まとめ(2017年最新版)

執筆: 司法書士 相澤 剛 更新

プロミス過払い金の特徴
  1. 三井住友銀行系で経営は安定※今後の見通し
  2. 過払い金の返還交渉はスムーズ※返還状況
  3. 過払い金の返還期間は早い※返還期間

プロミス過払い金は銀行系消費者金融のため倒産の危険性は少ない。(※正式名称はSMBCコンシューマーファイナンス)。最近はテレビCMも頻繁に見る機会が増え、以前に比べ経営状態は安定してきている模様。

なお、旧ポケットバンク(旧三洋信販)、旧クオークローン(現クラヴィス)時代に発生した過払い金は、プロミス過払い金として請求できる場合があります。2016年現在、プロミス過払い金請求件数は若干の減少傾向が見られるようだが、依然高止まり状態にある。

そのため、任意の交渉では満額回収に応じないプロミスだが、裁判後の交渉では容易に満額回収が可能な状況。プロミス過払い金の返金期限(時効)は10年です。2006年~2007年前後に完済された記憶がある方は早めの相談をお勧めします。

プロミス過払い請求 早見表(裁判なし・あり)

お客様にとって最善の回収方法をお勧めします!

プロミスの過払い金対応は、消費者金融の中でも良いと言えます。プロミス過払い金請求の特徴は、裁判をせず話し合いのみでは対応が遅く、かつ過払い金の減額を求め全額の支払いには応じないが、裁判をして交渉すると比較的スムーズに全額を支払ってくる傾向にあります。

また、同じ銀行系のアコム・レイクは過払い利息に関し基本的に争ってくる姿勢だが、プロミスに関しては比較的スムーズに応じています。結果的にプロミス過払い金に関しては、訴訟で回収した方が、戻ってくる金額も増えお勧めと言えます。

なお、以前はプロミス過払い金入金まで遅い傾向にありましたが、2014年頃から早くなりました。どちらにせよ、まずはプロミス過払い金の調査をして金額が判明してから検討しましょう。

  • スピード回収コース 裁判なしで請求書を発送し、プロミスと電話交渉
  • じっくり回収コース 裁判所に訴訟提起し、その後プロミスと電話交渉

【裁判なし】スピード回収コース

【裁判なし】返還割合90%まで | 回収期間3ヶ月

【裁判あり】じっくり回収コース

【裁判あり】返還割合100%+α | 回収期間4~6ヶ月
※返還割合…
発生した過払い金に対して戻ってくる割合
※回収期間…
ご依頼からお金が戻ってくるまでの期間
※過払い利息…
過払い金に年5%の遅延損害金を付した場合

裁判なしのスピード回収は、ご依頼から平均3ヵ月ほどで、過払い金が返金されます。しかしスピード解決となる反面、計算した過払い金の全額は返還されないというデメリットがあります。

裁判ありのじっくり回収は、裁判所に訴訟提起することにより有利な状況でプロミス交渉が進み、最終的には過払い金返還率が請求額の満額に到達する感じです。

純粋な過払い金部分の元本満額(100%)であれば、ご依頼から平均4ヶ月ほど、過払い金利息5%を含んだ和解であればご依頼から平均4ヶ月~6ヶ月ほどが返還までの目安期間です。

裁判をした場合のデメリットは、交渉期間が長くなるのみでその他リスクはありません。

【関連】過払い金請求は「和解」か「裁判」で交渉金額が変わる!?

最新!プロミス過払い金和解対応データ(2014・2015・2016年12月現在)

プロミス過払い金請求の最新情報です。
2016年12月が入金日であった解決事例をベースに平均値などをデータ化しました。
ご相談の参考にしてください。

<プロミス過払い金返還の内訳(2016年12月)>

ご依頼件数 2件
最高返還金額 82万4000円
最低返還金額 38万5000円
合計返還金額 120万9000円
1件あたり平均 60万4500円

<履歴取得・和解成立・入金までの期間(2016年12月)>

取引履歴開示まで 平均15日  ※プロミスから調査履歴が開示されます
和解日まで 平均28日  ※過払い金と入金日が確定します
入金日まで 平均58日  ※実際にお金が戻ってくるまでの期間です

<解決実績(2016年12月) ※入金日ベースで試算>

受任日 和解日 入金日 返還金額
10月8日 11月8日 12月8日 82万4000円
10月11日 11月4日 12月5日 38万5000円

プロミス過払い金が戻ってくるまで(期間シミュレーション)

(例)2017年2月1日にプロミス過払い金相談を受任した場合をイメージ

日付 裁判なし(スピード回収) 裁判あり(じっくり回収)
2月1日 初回相談(手続きスタート)
2月17日 プロミス過払い金「調査完了」 「例:元本100万円/利息30万円」
「計算結果」を報告(交渉スタート)
プロミスへ「請求書」発送 プロミスへ「訴訟」提起
2月28日 プロミスと「和解成立」
返還額 90万円
入金日 3月31日
「和解内容」を報告(入金待ち)
業者とじっくり交渉中
3月31日 プロミスより「入金確認」
依頼人へ「73万8,000円」振込み
(報酬18%のみ)
4月30日 あっという間にスピード解決 プロミスと「和解成立」
返還額 130万円(利息含む)
入金日 6月30日
「和解内容」を報告(入金待ち)
6月30日 プロミスより「入金あり」
依頼人へ「100万1,000円」振込み
(報酬23%のみ・裁判費用含む)

2017年1月1日に相澤法務事務所へプロミス過払い金請求のご依頼。
即日プロミスへ受任通知(依頼を受けた旨の通知)を発送後プロミス過払い金の調査開始。

2週間ほどでプロミスより取引履歴(プロミス取引内容が一覧になった書類)が開示され、迅速にプロミス過払い金計算。計算の結果100万円(その他利息30万円)のプロミス過払い金が発生。
スピード回収の場合は、その後プロミスへ過払い金請求書を発送し返還交渉スタート。
話し合いでの交渉をした結果「計算後のプロミス過払い金100万円のうち90万円を返還する」という条件で和解が成立。最近のプロミスは請求書を出してからの回答が遅い傾向。

じっくり回収の場合は、その後プロミスへ訴訟提起し返還交渉スタート。
裁判の期日を経て最終的に、過払い金利息も含めた130万円全額での和解が成立。話がまとまったら裁判は取下げ。もちろん裁判所には依頼人は出頭する必要はなく司法書士が代理して手続きします。

  • 【裁判なし】スピード回収コース 成功報酬18%
  • 【裁判あり】じっくり回収コース 成功報酬23%(裁判費用を含む
    その他追加料金は一切なし。成功報酬のため過払い金が回収できなければ0円です。

※消費税については、過払い金清算時に適用される消費税率が適用されます。

【関連】過払い金請求 手数料比較 弁護士・司法書士どっちが安い?

プロミス過払い金デメリット

プロミス過払い金は気になるが、何かデメリットはないのか?が気になり、プロミス過払い金請求を躊躇している方は多いと思います。

結論から言うと、完済している状態でのプロミス過払い金請求であればデメリットはありません。あえて言えば手続きすることによってプロミスカードが今後利用できなくなるため、この点がデメリットと考えることは出来ます。

なお、返済中のプロミスで任意整理をすると信用情報への影響の可能性があるため、この点はデメリットとして慎重に判断して下さい。

プロミス過払い金の種類

  1. プロミスへ過払い金返還請求・任意整理をすると、プロミスカードが「解約」扱いとなり利用できなくなります。
  2. 旧ポケットバンク(三洋信販・平成23年プロミスと合併)の契約がある場合、旧ポケットバンク過払い金はプロミスへ請求できます。また純粋なプロミス過払い金と旧ポケットバンク過払い金が発生した場合は、2社分を合算してプロミスに請求します。
  3. 旧アットローン(平成23年プロミスと合併)取引に関しては、過払い金はありません。

    ※旧アットローンは以前から、利息制限法の制限利率を守っていたため、過払い金は発生しません。

<プロミス・旧ポケットバンク・旧アットローン複数利用の方へ>
現在3社のカードは合併の影響でプロミスとなっています。一部のカードに残債が残っていると完済扱いになりませんのでご注意ください。

プロミス過払い金と信用情報(ブラックリスト)への影響

[完済しての手続き] 影響なし※カード解約の有無にかかわらず | [返済中での手続き] 引き直し計算後過払い(借金0になる)影響なし、引き直し計算後残あり(借金が残る)影響あり

すでに完済している場合でのプロミス過払い金手続きであれば信用情報にまったく影響ありません。
信用情報に影響がないということは、他社カードに影響がないということです。

※上記複数カードを利用中の方はご注意ください。

信用情報に影響がでる可能性があるのは、プロミス返済中で手続き(債務整理)した場合です。

全額完済(旧ポケットバンク・旧アットローンも含め)していれば現在信用情報には全く影響がないので、いろいろと信用情報が気になる方は、しっかり完済してから手続きすることをお勧めします。

※信用情報登録については、相澤法務事務所が内容を保証するものではないので、詳しくはプロミス又は各信用情報機関へ直接お問い合わせください。

プロミス過払い金返還交渉の注意点

プロミス過払い金返還交渉の際、法律上争点があるケース(プロミス側との交渉がうまくいかないケース)は、請求できるプロミス過払い金の額が上下する場合があります。

  • プロミスとの取引途中に空白期間がある場合(いわゆる取引の分断がある場合)
  • 旧リッチ、ぷらっと、クオークローン、タンポート(現クラヴィス)で取引をはじめ「契約切替(プロミスと切り替え契約書を交わしている方)」または「債権譲渡」により、最終的にプロミスへ取引が移行している場合について。(※純粋なプロミス取引のみの方は関係ありません)
    上記会社での取引で発生した過払い金に関して、プロミスが支払うべきかが裁判で争われてきました。この点について、最高裁は切替契約についてはプロミスへ請求できると判断しましたが、譲渡契約についてはプロミスに請求できないという判断となったため、相澤法務事務所は原則「切替契約」であれば請求し、「譲渡案件」であればプロミス側の主張も考慮し交渉を進める方針です。
デメリットについてもっと詳しく知りたい!
プロミス過払い金請求のデメリット
プロミス過払い金請求のデメリット

プロミス過払い金の和解交渉は自分でもできる?

ネット上には、個人で請求したブログや2chなどに情報がたくさんあります。
しかし、弁護士・司法書士から見た個人での交渉はリスクが多いのも現実です。
まずは下記流れを参考にご自身で過払い金を調査するのもおススメです。


(1)プロミスに電話し「取引履歴」を入手する

取引履歴には、過去の返済記録が記されており、ご自身の契約期間を把握することが出来ます。
弁護士や司法書士に無料相談する際に取引履歴が手元にあるとよりスムーズです。

プロミス取引履歴の開示請求先と取得まで


(2)プロミス過払い金計算をする

取引履歴を取得しても、過去の契約内容は把握できますが、過払い金の計算はされていません。
資料を元に引き直し計算することによってプロミスの正確な過払い金が判明します。

プロミス過払い金計算の方法やコツを紹介


(3)プロミスと和解交渉する

プロミス側は弁護士・司法書士からの請求と個人対応で和解基準が違うようです。
自分での交渉には裁判を起こすくらいの気持ちでないと好条件の和解は難しいのが現状です。

プロミス過払い金の和解交渉


(4)和解交渉がうまくいかなかったら・・

その場で妥協して和解をしてしまうと、その後変更をすることはできません。
ちょっとでもおかしいな?と思ったら、迷わず専門家へ相談するようにしてください。

過払い金請求はリスクだらけ?デメリット30をプロが徹底検証

プロミス株式会社の沿革(参考資料)

商号 SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
ブランド プロミス
関連 三井住友銀行カードローン
三洋信販(ポケットバンク)と合併
アットローンと合併

プロミス過払い金請求ナビ(2017年版)に対応中!

プロミス過払い金請求ナビは現在2017年版に順次ページを更新中です。
これからも最新情報を更新し続けていきますので、ご依頼の際の参考にしてください。

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