※裁判なしの場合
※裁判なしの場合
原案:司法書士 相澤 剛 更新
アコムといえば三菱UFJグループの優良業者。
そして、過払い金の被請求件数がもっとも多い消費者金融です。
三菱UFJグループ=経営は安定=予算豊富=過払い金が戻ってきやすい このような方程式が成立するのは確かです。
ただし、どんな事務所に依頼しても安泰というわけではありません!!
そこは交渉の世界、実力不足の事務所に頼んだ結果値切られて終わり・・・みたいなケースもあり得ます。
相澤法務事務所はこれまでアコム相手に満額回収を収めてきた多くの実績を有します。 返還割合や入金日の見通し、手続き上気をつけたいポイントなど、アコム過払い金に関するデータ・情報はすべて熟知。
こちらのページでは、そんな「ためになる情報」を余すところなく披露します。 これでアコム過払い金請求に死角なし。 ポイントが掴めて必勝も間違いなし!
最後までスーッと読める構成、かつ見やすさ・わかりやすさを意識したデザインになっていますので、ぜひ最後までお読みください。
目次
「過払い金って、いつ、どれくらい戻ってくるの?」
この情報はおそらくみんな気にするよね?! その情報、一目でパッとわかる図があると便利じゃない? しかもデータ・実績をベースにしたリアル情報だったら納得するし、安心だよね!
そう、相澤法務事務所のホームページ情報は、何よりリアル重視!
これまで数えきれないくらいアコムと交渉を重ねてきたから、実績もデータも豊富だよ! アコムの特徴も出方も上限ラインも、ぜ~んぶお見通し。
だから、裁判する・しないの返還率は正確かつリアルだと自信を持って言えます! アコム過払い金の返還率と入金日情報について、裁判しない場合とする場合それぞれみていこう!
アコム過払い金は、訴訟提起による交渉で元本の全額回収が可能です。 あえて訴訟せず電話交渉のみの場合でも、元本の8割は手がたく回収できます。
裁判なし スピード回収コース |
入金がはやくなる。 けれど回収額は妥協が必要。 |
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裁判あり じっくり回収コース |
返金額が高くなる。 けれど入金は遅れる。 |
当事務所では「スムーズな入金」も和解条件のひとつとして交渉を進めていきます。
返金額が大切なのは言うまでもありませんが、「いつごろ入金されるのだろう?」という入金日情報も知りたいのが本音ではないでしょうか?
回収額や入金日の見通しは交渉前にお伝えしますので、あとは気楽に結果を待つだけです。
銀行ブランドを背負うアコムは過払い金返金にも前向きで、返金率の高さも業者のなかで一、二を争います。 ただし、これはあくまで相澤法務事務所の実績をもとにしたデータであって、すべての事務所でこの数字通りになるわけではありません。
個人請求あるいは実績の乏しい新人事務所の場合、返還率はぐっと落ちる点に要注意です。
<アコムと過払い金利息>
過払い金利息とは、元本に年利5%の遅延損害金を付した額をいいます。
アコムから過払い金利息の返還まで要求する場合、訴訟提起は避けられません。
アコムといえど利息返還については全面的に争う構えをみせるため、判決までもつれ込むことが十分予想されます。
スムーズ&円満解決を方針とする当事務所としては、過払い金利息は半額にとどめ、アコムとの早期和解を目指します。
裁判する方法としない方法、どちらがよいのだろうと迷う方もいるでしょう。
裁判といっても代理人にお任せする「訴訟代理」になるため、本人の負担はほとんどありません。
過払い金交渉における裁判のデメリットといえば、入金日が遅れることくらいです。 そのため、お急ぎでなければより多くの過払い金を取り戻せる裁判をおすすめします。
スピード解決重視であれば、はやくて2ヶ月で入金される電話交渉を選択するとよいでしょう。
当事務所の交渉はお客さまに選んでいただくシステムですので、お好きなほうを選んでもらって構いません。
誘導などは一切しません
法律のプロフェッショナルのなかには、ことさら裁判のほうへ誘導する専門家もいます。
言うまでもなく、当事務所ではそのような誘導行為は一切しません。
ただ、「どちらがよいかわからないのでお任せで」とおっしゃる依頼者に対しては、急ぎの場合を除き裁判をおすすめします。
チャート図をみてもわかる通り、5%高い報酬でも20万円以上返金額が高くなり、総合的にみてお得です。
返金額や入金日については十分説明をつくし、お客さまにとってもっともよいと思われる方法をおすすめします。
請求先が複数ある場合、1社だけ裁判するとかはあり?
→ありです。遠慮なくご相談ください。
請求先が複数ある場合、社別にカスタマイズする方法も選択できます。 3社中1社のみ裁判という方法もありですし、その逆パターンも問題ありません。
お客さまのニーズに合わせ、可能な限り柔軟に対応いたします。
何でもアコム相手に5割しか取り戻せない事務所もあると聞く。
相手はあのアコムだぞ?!
その程度の実力しか出せないとは、なんと情けないことか・・・ いったいどんな過払い金の修行をしてきたのだ?
しかし笑いごとでは済まされない。
依頼者にとって戻ってくるお金が50万になるか、100万になるか。 まさに天国と地獄の違いだ。
世の中には交渉下手な法律事務所もあると知るべし。 有名だからといって軽い気持ちで選ぶことなかれ。
依頼から入金まで、アコム過払い金の全容がわかる表がこちらだよ。
実際に2021年1月1日に依頼したと想定して、入金までをシミュレーション!
この日付は毎月はじめに更新するので、いまの時点で依頼した場合の流れがよくわかるようになっているよ。
「裁判あり」の じっくり回収コースではどれくらいで戻ってくる? 「裁判なし」の スピード回収コースだとどれくらいはやまるの?
そんな情報もバッチリ。
裁判するかしないか、どちらが自分に合う方法かよく考えて選ぶといいよ。 わからないという方には、あいきんくんがベストな方法をおすすめするよ!
過払い金返金に関する情報はすべてオープンにしてお伝えします。 回収額や報酬を引いて手元に残る額、入金日はちゃんと文書にしてご報告!
まずはご依頼から調査の期間がこちら。
(例)2021年1月1日にアコム過払い金相談を受任した場合をイメージ
ご依頼~調査 | 裁判なし (スピード回収) |
裁判あり (じっくり回収) |
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1月 1日 |
< 手続きスタート > 事前調査 or 来所相談 |
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2月 5日 |
< アコム過払い金「調査完了報告」> 「例:元本100万円/利息30万円(年5%)」 ※ 争点予想:分断212日・遅延損害金・過払い利息 |
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2月 6日 |
< 回収方法をご選択 > スピード回収:元本8割程度 じっくり回収:元本満額+利息半分程度 |
<分断など争点の有無も徹底調査>
一般的に過払い金調査とは、「元本がどれくらい戻ってくるのか」を調べて終わりと思われがちです。
実はそのほかにも利息や争点の有無、分断などの争点が混じる場合の相手の出方など、見通しを立てておくポイントはいくつかあります。
たとえば完済を挟んで取引がふたつ以上に分かれる場合、分断となるか一連取引とするかが争われる展開になるでしょう。
そのように争点があれば業者も交渉態度を変えてくるため、その点を踏まえた対策を講じる必要があるのです。
争点があると交渉の長期化は避けられません。 長引くのは避けたいと思われるお客さまもいるでしょうから、その点のデメリット、または当事務所の方針についてお客さまにしっかりと説明させていただきます。
交渉~入金 | アコムへ 「請求書」発送 |
アコムへ 「訴訟」提起 |
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2月 16日 |
和解内容をご提案 ⇓ ご依頼者様の同意 ⇓ アコムと和解成立 返還額:80万円 入金日:3月26日 |
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3月 26日 |
アコムより 「入金確認」 依頼人へ 64万1,600円 振込み ※裁判なし18% (税込み19.8%) ![]() |
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4月 10日 |
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和解内容をご提案 ⇓ ご依頼者様の同意 ⇓ アコムと和解成立 返還額:115万円(利息含む) 入金日:6月30日 |
6月 30日 |
アコムより 「入金確認」 依頼人へ 85万9,050円 振込み ※裁判あり23% (税込み25.3%・裁判費用含む) ![]() |
(過払い金発生の有無、電話 or ネット)
(取引履歴の取り寄せ)
(取引履歴の開示・引き直し計算・争点の洗い出しなど)
取引履歴の開示請求にはじまり、引き直し計算や利息の計算、さらには争点の有無を分析。 調査が終わり次第すみやかに報告します。
万が一、調査内容が不服だったり、当事務所の方針に納得いかなかったりする場合、キャンセルも可能です(キャンセル料もかかりません)。 ただし、キャンセルされた経験はこれまでのところほとんどありません。
(分かりやすい情報公開のための「見積書」)
「わかりやすく、迷いがない」点も、当事務所が心がけるポイントです。
わかりやすく迷いがない依頼につなげるために、引き直し計算後に「お見積もりをご提示」します。
これには返金額や入金日の目安、報酬を引いた額を、裁判する場合としない場合に分けて明記。 このお見積書でだいぶイメージしやすくなりますし、交渉方法をどちらにするか迷いなくお選びいただけます。
(裁判なし・あり)
(回収額から報酬を引いた額)
(書類の返却)
拙者は無駄なことが嫌いでござる。
最初から満額回収を目指すなら、いきなり訴状をアコムに突き付けるのもあり。 「まずはセオリー通りに電話交渉から・・・」 ええい、そんな手ぬるい真似などできるか! 「裁判しないと向こうの条件は上がらない」相手の出方を熟知しているからこその措置でござる。 緻密なのは交渉だけじゃない、見積もりもそう。 これ一枚あるだけで手元に残る金額も入金日も一目瞭然。 ここまで明瞭な情報公開、安心の依頼につなげる対策づくりは、拙者の事務所をおいて他にないと断言できる。
アコム過払い金請求のデメリット・リスクって何だろう?
ブラックリスト? 三菱UFJからにらまれる? 住宅ローン利用できない?
その情報は果たして本当かな?
たとえばだよ アコムと関係の深いニコスやバンクイックのカードを所有して過払い金請求する場合、影響ないか気になったりしない?
どうなるんだろう?と ちょっと不安になったりするよね。
でも大丈夫! アコム過払い金請求の気になるデメリット・リスク情報もすべてこちらでインプットできるよ!
これであやしい情報に惑わされることもないし、何となくふらふらと依頼する心配もなし!
ブラックリストとの関係と、関連カードへの影響。 アコム過払い金請求のデメリット・リスクとして、このふたつを懸念される方が一番多いようです。 ただしこれは「気にする方が多い」という話で、実際デメリットなのかどうかは別問題です。 どういうことか、くわしくお話しましょう。
完済請求でブラックリストのリスクはなし
ブラックリストを気にしなければならないのは、基本的に返済中の方のみです。 完済後の請求にはまったく影響ありませんので気にせずご依頼ください。 また、完済しても端数が残って気になる、という方もいます。 アコムの場合、端数が残っていたとしても完済扱いで処理する方針のようです。 この点についてのくわしい情報はアコムに直接確認するほうが無難です。 ちなみに過払い金請求後アコムカードは自動的に解約となります。
マスターカードへの影響は?
消費者金融としては珍しく、アコムにはショッピング機能の付いた「アコムマスターカード」もあります。 過払い金請求するとマスターカードは解約となり、使えなくなります。 そのため、マスターカードの利用が残っている方はすべて返し終わってからの請求が必須です。
キャッシュワンへの影響は?
かつてキャッシュワンはアコムと合併した経緯がありました。 しかし現在は別会社なので、アコム過払い金請求が同カードに影響を及ぼす心配は皆無です。 キャッシュワンの返済については同社に直接お問い合わせください。
バンクイックへの影響は?
三菱UFJ銀行が発行するカードローン・バンクイック。 この保証会社はニコスでの返済が滞った場合取り立て対応などをします。 すでに完済の身であれば保証も何もないので、影響の心配はありません。 あえて言うならば、バンクイックの借入ができなくなる可能性です。 バンクイックのカードが利用ストップになることはないものの、新たな融資審査には影響を及ぼすかもしれません。
三菱UFJグループではたくさんのカードを取り扱っています。
これらの関連カードを利用しながらアコム過払い金請求を検討する方は少なくありません。
そこで、アコム過払い金があり、かつ関連カードを所持していた場合のデメリット・シミュレーションを考えてみましょう。
果たして、下記の状態での過払い金請求にデメリットはあるのでしょうか?
会社員のAさんは、1992~2012年までの約20年間、アコムでお金を借りていました。
1992~2007年の15年間は最高27%超の金利だったので過払い金が発生。 ざっと計算したところ100万円ほど戻ってきそうです。
アコムの返済は終わったものの、Aさんにはバンクイック、ニコスにまだ返済が残っています。
・バンクイック⇒50万くらい借金。5年の取引で延滞などはなし ・ニコス⇒ショッピング・キャッシングそれぞれ30万ずつ借金。延滞なし
両カードのほか楽天カードも持ち合わせています。
Aさんの懸念事項は、「バンクイック、ニコスへの影響」です。
アコムに過払い金請求なんてすれば、グループ会社のカードの利用がストップするのでは・・・ また、「両方の借金を一括返済してくださいと言われるかも・・・」こんな心配もあったりします。
しかし大丈夫、アコム過払い金請求で上記のような心配はほぼいりません。
Aさんは、肝心のアコム返済はすでに終わっています。 この時点でブラックリスト登録の対象ではないのです。
よって他カードへの影響もなし。
むしろ、デメリットどころか戻ってきたお金でバンクイックやニコスの返済にあてることができるのですから、メリットのほうが大きいといえるでしょう。
利用ストップや一括返済を迫られる心配はないものの、新たな借入審査への影響までは計算できません。
こればかりはニコスやバンクイックが決めることですので、100%影響なしとまでは言い切れないのです。 どうしても不安であれば、他社カードの審査を受けるとよいでしょう。
アコムの過払い金計算はむずかしいと思っていない? 実はと~っても簡単で、それなりのメリットもあるよ!
ここでは自分でアコム過払い金を調べるときのポイントを伝授!
アコム取引履歴の画像も貼り付けちゃえ!てな感じで ここでも“リアル”と“わかりやすさ”を追求しているよ!
これで履歴情報の見方も計算入力の注意点もバッチリ。 「自分で計算してみたい!」という方はぜひ参考にしてね!
1.取引履歴の取り寄せ(電話or店頭)
まず取引履歴の取り寄せですが、開示請求からご自宅に届くまでおよそ30日かかります(2021年1月現在)。 ただし、アコムは店頭受け取りも対応しているので、その場合は最短即日で受け取れます。 お急ぎであれば取引履歴の店頭受け取りを希望する旨をアコムに告げ、そのうえで来店するとよいでしょう。
<アコムの取引履歴開示請求>
2.インターネット上にある無料計算ソフトをダウンロード
3.取引履歴をもとに引き直し計算
さて、次のステップ「引き直し計算」が本調査のメイン。 しかしこれも簡単で、日付・返済額・借入額を入力するだけでOKです。
ここで確認したいのが、借入をはじめた日付情報。 すでに正常金利に切り替わった後の契約であれば対象外となります。
2007年6月17日以前に契約した方→〇 2007年6月18日以降に契約した方→×
過払い金は調査から交渉まですべてお任せ、というのがセオリーと思われるかもしれません。
しかし、テレビCMにつられるまま有名事務所に頼んでしまうと、高い費用を取られたり遅い実務処理に泣かされたりと、不満が残る依頼になりやすい一面があります。
また、「調査のみ大手事務所に頼んで交渉は実力のある専門事務所に頼もう」と思っても、それはそれでむずかしいことも。
なぜなら、調査を頼んだ事務所にそのまま交渉もお任せする流れが一般的だからです。
「自分で調査」には、そんな「よくわからないままテレビCMの事務所に依頼する」状況を回避するメリットがあります。
自ら取引履歴を取り寄せ引き直し計算までするにあたり、さまざまな過払い金情報をネットリサーチするでしょう。 その過程で過払い金リテラシーが向上し、依頼してよい事務所・悪い事務所の見分けもつきやすくなります。
つまり、安心で悔いのない依頼につながるわけです。 事務所選びを失敗するだけで50万も開きが生まれるのが、過払い金請求の怖いところ。 そのような意味もあり、自分で調査する方法もおすすめです。
分断が絡む複雑なケースでは、専門的な知識も必要となるためプロに頼んだほうが無難です。
とくに争う論点がない、分断などが絡まないといったシンプルな取引ケースのみ、自分で調査することをおすすめします。
また、交渉も簡単ではないのでプロにお任せしましょう。
お伝えしたとおり、個人請求に対してアコムは厳しい態度をとってきます。 つまり失敗する確率が高まり、一度しかないチャンスをフイにしてしまうことも考えられるわけです。
自分でできる範囲は自分でして、プロに任せるところは任せる。 そんなふうに賢く切り分けて、アコム過払い金の成功率を高めましょう。
私が、デメリットを考慮しつつも今回の請求に踏み切ったのは、今までの返済の記録を残していて、内容を整理していったら、今まで支払った内容が返済元金と利息がほぼ同等の金額になっていた事に気が付いたからです。
アコムとの交渉の見通しや、過去の傾向と実績なども詳しく説明して頂きました。
もし迷っている方がいるなら、ここなら安心しておまかせ出来ると思います。
とても古い記憶で、取引内容や時期の記憶もあいまいでしたが、業者を伝えただけで全てお任せできました。
業者とのトラブルも全くないので、安心して依頼できますよ。