- 安心でシンプルな費用
- 円満な交渉力とスピード解決
- 安全な短縮面談とWEB面談
執筆:司法書士 相澤 剛 更新
ライフカードというと、以前の株式会社ライフ(いわゆる旧ライフ・プレイカードなど)に関しては現在のアイフルへ移行し、クレジットカード事業として、現在ライフカード株式会社(いわゆる新ライフ)がある。いずれにせよ結果的に消費者金融アイフルグループのため、過払い金請求に対する対応は厳しい。
そのような事情から現状ライフカードに対しては、過払い金の計算金額によってスピード回収か、裁判をしてのじっくり回収かをご提案させていただきます。なお、ライフカードの過払い金返金はキャッシングが対象でありショッピング利用分は対象ではありませんのでご注意ください。
目次
裁判なし 【スピード回収コース】 | 裁判あり 【じっくり回収コース】 |
---|---|
※返還割合...発生した過払い金に対して戻ってくる割合
※回収期間...ご依頼からお金が戻ってくるまでの期間
※過払い利息...過払い金に年5%の利息を付した場合
※返還率・返還日...弁護士・司法書士の交渉力によって変わってきます。
事務所選びの際には、「手続き報酬」とならび「返還率・返還日」についても判断材料となさってください。
ライフカード過払い金請求は、関連会社の消費者金融アイフル同様厳しいです。裁判なしでの交渉では過払い金元金の6割程度が限界。これ以上は訴訟による解決となります。訴訟提起後の裁判所対応もすんなりは行かず時間をかけての交渉となります。
しかし時間をかければ少なくとも過払い金元金100%の回収は判決を得ることにより達成できます。ライフカード過払い金については、過払い金計算後、依頼人のご意向を伺い裁判なしでスピード解決とするか、裁判ありでのじっくり回収かをご選択いただきます。
(例)2022年1月1日にライフカード過払い金相談を受任した場合をイメージ
1月1日 |
---|
手続きスタート 事前調査で正確な過払い金をしっかり調査 |
2月22日 |
ライフカード過払い金「調査完了報告」 「例:元本50万円/利息3万円(年5%)」 |
3月1日 |
回収方法をご選択(面談時) 裁判なし(スピード回収): |
裁判なし (スピード回収) | 裁判あり (じっくり回収) |
---|---|
3月1日 | |
ライフカードへ「請求書」発送 | ライフカードへ「訴訟」提起 |
3月7日 | |
和解内容をご提案 ご依頼者様の同意の上、ライフカードと和解成立返還額:30万円 入金日:4月10日 | ![]() |
4月10日 | |
ライフカードより「入金確認」 依頼人へ 「24万600円」振込み※裁判なし18%(税込み19.8%) | |
9月28日 | |
裁判あり「解決済み」 ![]() | 和解内容をご提案 ご依頼者様の同意の上、ライフカードと和解成立返還額:53万円(利息含む) 入金日:11月30日 |
11月30日 | |
ライフカードより「入金確認」 依頼人へ 依頼人へ 「39万5,910円」振込み※裁判あり23%(税込み25.3%・裁判費用含む) |
ワンポイント
2016年よりライフカード過払い金回収方針を変更し裁判交渉もするようになりました。 結果他事務所の情報どおり回収には困難を極め、判決を取得すれば最終的には全額回収となるわけですが、ライフカード担当者・裁判所の裁判官とのやりとりは、何とも後味の悪いものでした。
相澤法務事務所では、サイトタイトルにもありますように「円満解決」がモットーであります。 過払い金請求に限らず、依頼者様(請求側)の代理人としては全額回収したい気持ちはもちろん一緒ですが、何事の争いにも相手方のあることなので、このようなライフカード過払い金の現状を見まして、ライフカードに対しては徹底回収をしない方向になりつつあります。 ライフカードに対し徹底した満額回収希望の依頼者様としましては、はじめから徹底回収を打ち出している弁護士さんへのご相談をご検討頂ければ幸いです。
2022年5月1日に相澤法務事務所へライフカード過払い金請求を依頼。
即日ライフカードへ受任通知(依頼を受けた旨の通知)を発送後ライフカード過払い金の調査開始。
調査通知:ライフカードへまずは過払い金を調査したい旨の通知(事前調査希望の方)
受任通知:ライフカードへ正式に手続きを受任した旨の通知
→以後はお任せで、依頼人は報告を待っているだけです。
約40日でライフカードより取引履歴(ライフカード取引内容が一覧になった書類)が開示。
約1週間で計算の結果「元本50万円(ほか利息3万円)」ライフカード過払い金発生を報告。
→速やかに調査結果を報告します。
スピード回収の場合は、請求書発送から1週間程度でライフカードと和解成立。
ライフカード過払い金は、まず当事務所に返還されます。
成功報酬を引いた差額を依頼人指定の銀行口座に振込にて返金。
※原則即日に返金処理。遅くても3営業日以内を目安に返金します。
※数社のご依頼がある場合には、戻ってきた業者ごとに順次返金します。
最後に「業務報告書」「ライフカード取引履歴原本」「ライフカード和解書原本」「報酬の領収書」など完了書類一式を郵送またはご来所にて返却し無事手続き完了。
ライフカード過払い金2022年5月最新の和解データを基に、実際の返還金額や平均値また解決するまでの期間を業務の進捗段階ごとに紹介。
取引履歴開示まで |
---|
平均40日 |
※ライフカードは最近取引履歴の開示が遅い傾向です。なお、直接自分でライフカードに取引履歴を請求すると弁護士・司法書士が請求する場合より開示が早い傾向にあるようです。少しでも早い手続き希望の方は参考までに。
受任日 | ||
---|---|---|
6月8日 | 6月25日 | 7月5日 |
和解日 | ||
10月8日 | 10月8日 | 10月18日 |
回収日 | ||
3月14日 | 3月14日 | 3月15日 |
回収金額 | ||
42万円 | 52万円 | 36万円 |
入金日 | ||
3月14日 | 3月14日 | 3月15日 |
返金金額 | ||
33万6,840円 | 43万9,040円 | 28万8,720円 |
過払い金請求はどれくらい発生する?
過払い金発生の目安ライフカードから取引履歴を取得することにより過払い金を計算することができます。取引履歴の取得と過払い金の計算は個人でも簡単に出来ます。なお、計算する際にキャッシング取引とショッピング取引を区別するようにご注意ください。
ライフカード過払い金が発生する対象はキャッシング部分であり、ショッピング利用分に関しては過払い金の返金対象ではありません。
弁護士や司法書士に依頼する前に、個人で取引履歴を取り寄せることも可能です。
直接ライフカードに電話で、契約当初からすべての「取引履歴」が欲しいと言えば、開示してくれます。
※上記は、相澤法務事務所がライフカードに対し「個人が開示請求した場合の流れ」を確認したものです。
詳しくはライフカードへお問い合わせください。
ワンポイント
お問い合せ先 045-914-7003
※詳細はライフカードにお問い合わせください。
完済しての手続き | 返済中での手続き | |
---|---|---|
影響なし カード解約の有無にかかわらず | 影響なし 引き直し計算後、過払い金が発生し借金0になる場合 | 影響あり 引き直し計算後、残があり借金が残る場合 |
※上記はあくまでも他業者の運用や、各信用情報機関の情報を参考に作成した参考情報です。信用情報登録については、相澤法務事務所が内容を保証するものではないので、詳しくはライフカード又は各信用情報機関へお問い合わせください。
手数料が高い事務所に注意!
過払い金を請求する際の手数料は事務所によって大きく異なります。
費用が高ければ当然手元に戻ってくる過払い金は減りますし、費用が安ければ手元に戻ってくる過払い金は増えます。
また大手法律事務所の費用は高額に設定されていますのでご注意ください。
【裁判なし】スピード回収コース 成功報酬18%(税込 19.8%)
【裁判あり】じっくり回収コース 成功報酬23%(25.3%)(裁判費用を含む)
※その他追加料金は一切なし。成功報酬のため過払い金が回収できなければ0円です。
相澤法務事務所は「着手金なし」「成功報酬のみ」というシンプルな料金体系です。万が一過払い金が戻らなかったケースでは費用は0円ですので安心してお任せください。
裁判なし | 裁判あり |
---|---|
過払い金 | |
40万円 | 80万円 |
過払い報酬 | |
7万2,000円 (18%) | 18万4,000円 (23%・裁判費用込み) |
依頼者へ返金 | |
32万8,000円 | 61万6,000円 |
※消費税については、過払い金清算時に適用される消費税率が適用されます。
※その他追加料金は一切なし。成功報酬のため過払い金が回収できなければ0円です。
ライフカードは2000年5月に会社更生法という手続きをしています。会社更生法というと、最近の過払い業界では武富士が有名ですが、ライフカードはだいぶ以前に会社更生をしていたことになります。
武富士に関して発生した過払い金については、現在返還請求できなくなりましたが、ライフカード過払い金請求の争点として、会社更生法以前の過払い金を返金すべきか否かと争いがありましたが、現在は請求できない方向となっています。
しかし、2000年の会社更生法以降に発生している過払い金に関しては、問題なく返金対象でありますので、会社更生法を申請しているからと言って武富士同様過払い金が返金されないものと思っていた方は、まずはご相談ください。
過払い金返還請求・任意整理をすることにより、ライフカードが利用できなくなります。
ライフカードのショッピング利用がある場合は、その残高と過払い金とが相殺されます。
※なお、ショッピング利用分は法定内貸し付けのため、過払い金は発生いたしません。
アオヤマカードなどで、ポイントを持っている方は、過払い金請求をするとポイントが失効してしまうので注意!
商号 |
---|
ライフカード株式会社 |
ブランド |
アオヤマカード、ライフカード |
関連 |
アイフル株式会社 |
ライフカード過払い金請求ナビは現在2022年版に順次ページを更新中です。
これからも最新情報を更新し続けていきますので、ご依頼の際の参考にしてください。
体験談 全文公開
きっかけは15年位前に元旦那が生活費をほとんど出してくれなかった事から始まりました。その頃子供も小さくてパートに出ても少ししか稼ぐ事が出来なくて親から始めは借りてましたが、親はもうムリって事で、その時におじいちゃんとおばあちゃんがクレジットカードでお金を借りれるって話をしてるのを聞いてしまいショッピングしか使った事のなかった私でキャッシング出来る事すら知らなかったのに、そのあと借りてしまいました。
毎月、毎月金利を払ってそれだけで気が付けばとんでもない金額になり、その他固定費を払うのもきつくなりました。どんどん膨らんでしまって金利を返して枠があいたら又、借りての繰り返しをしていて最後にはそれすらきつくなり、本当に厳しかったです。借金って本当に怖いなって思いました。キャッシング枠のお金は自分のお金ではないのに自分のお金のような気になってしまう。錯覚してしまうんですよね。これからは繰り返さないようにしたいと思います。
私は、借りられる枠がめちゃくちゃあった訳ではないので、すごい沢山返って来た訳ではないけれど、期限もあるのでせっかく返って来る額があるのに、少ししかないからいいかなっとかないかもしれないからいいかなって思っている方がいるなら一度、やってみる事をオススメします。本当、調べて見てもらってなかったとしても少額だとしてもないよりはいいと思うし、捨ててしまうよりは(期限が来てしまって)やってみた方が後悔しないと思います。過払い金請求は、調べてもらうだけならお金がかからない所が良いと思います。迷ってる人は一度やってみて欲しいです。
体験談 全文公開
ライフカードの利用のきっかけですが某洋服店で、スーツを買ったとき、カードに入会すれば色々な、特典があるとの事で、入会しましたが、とくにカードで買い物する事もなかったので何とも思ってませんでした(その時は)利用限度額がその時、20万円ほどありましたが利用するのも恐かったので利用は、やめてましたが、ある時、どうしてもお金が必要となった時があり、仕方なく、10万円を、1回払いでかりました。
その後、信用がつき、限度額が、20万→50万円になった所で、かん違いをして、借りても、かえせば、信用がつくと思って、ちょっとづつ利用しましたが、気が付けば限度額いっぱいまで利用してしまいました。
借金をしてもかえせば良いと言う人がいて、自分は、借金をしなければ、かえす必要が無いと思う人間でした。
でもある時、どうしても10万円必要な時があり仕方なく借りたのですが、初めての借金の為、初めは、ドキドキでした、どの後、少し借りては、かえすと、それになれていきました、いつしか、自分も、借金をしてもかえせば良いと思う人間になって行き、クレジットカードがあたかも、自分のサイフの様になって行き、気が付けば限度額いっぱいまで借りてました。
自分では、もう借りてはいけないと思っているのですが、返済しては、今月はらたないから、また借金をくりかえす毎月です、借金は、恐ろしいものだと感じている所です。
私の場合ですが、ライフカードの取り引きは、平成13年12月~令和2年9月でしたが、過払い元金は、70万円、過払い利息は、27万円ぐらいありました。
詳しくはわかりませんが、その過払い金を、返済にあてても、回収期間、6ヶ月で、事務所報酬をぬいても18万円戻って来るとの事でした。正直びっくりしています。借金がチャラになった上、18万円も戻って来るので!!
最初は、過払い金は、あまりなく、借金ものこってしまうのではとドキドキしていましたが今は、気持がらくになりました。
相澤さんではライフカードとは、裁判なしで話し合いとの事だったので、100%過払は、帰って来ないと言われましたが、それは、それで良かったと思います。
ライフカードの過払いをまよってる方は、ぜひ早く請求して見て下さい!!
体験談 全文公開
二人の子供の大学受験に一度に多くの資金が必要となり、ライフカードのキャッシングを利用するようになりました。
はじめは大学受験から入学までの資金を用意すれば、給与から借金をすぐに返済していくことができると思っていました。
しかし、二人とも私立の大学に進むことになり入学してからも授業料などをそれぞれ払い続けなくてはならず、当初の予定通りに借金を返済することが難しくなりました。
そして返済してはまた借り入れなどを繰り返すようになってしまいました。
最初は借金をすることにかなりの抵抗がありましたが、毎月1万円の返済にすれば金利が高くても返済はできると考えてしまいました。
ライフカードは当時としては珍しく、来店不要の審査での申し込み。審査が通れば手軽にカードで借り入れができるので、借金を繰り返してしまいました。
まさかこんなに高い金利で貸し出されているとは思いませんでしたが、金利も自分できちんと確認せず、毎月1万円の返済をしていけばいいという考えは浅はかであったと思います。
過払い金請求ナビを見ると、ライフカードの過払い金請求は難しいとあり、不安になる方は多いと思います。
しかし相澤法律事務所は、調査から交渉、入金までの手順をしっかり説明していただき、任せておけば安心であり、実際の手続きもスムーズでした。
過払い金の請求をすることに対し、不安で出来ない方は多いと思いますが、払いすぎてしまった金利分を請求することは私たちの権利だと思います。
ぜひ相澤法律事務所に相談してみてください。