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過払い金発生の目安

執筆:司法書士 相澤 剛 更新

どの程度過払いが発生するか目安をご紹介します

どの程度発生しているかを知るためには「取引履歴」を取り寄せて「引き直し計算」をする必要があります。
自分でも「引き直し計算」は出来ますがちょっと手間ですよね。。
そこで簡単な過払い金の目安をご紹介します。あくまでも参考程度ですので、正確な金額を知りたいかたは「引き直し計算」を行ってください。

完済している場合の過払い金の目安

50万円を借りて完済している場合の過払い金の目安

すでに完済している業者から5年間・50万円を借りたり返したりを繰り返していた場合、30万~40万前後の「過払い金」が発生するということです。

利率29.2%の場合

1年で完済

6万円

2年で完済

13.5万円

3年で完済

21.4万円

4年で完済

30.5万円

5年で完済

43.5万円

6年で完済

57.5万円

7年で完済

72.5万円

その後は、
1年につき14.6万円ずつ
過払い金が増えていく。

利率25.0%の場合

1年で完済

4万円

2年で完済

9万円

3年で完済

14万円

4年で完済

20万円

5年で完済

28万円

6年で完済

37万円

7年で完済

53万円

その後は、
1年につき12.5万円ずつ
過払い金が増えていく。

借金が残っている場合の減額・過払い金の目安

50万円借金が残っている場合の減額・過払い金の目安(限度額は50万円を想定)

返済中の業者から5~7年間・50万円を借りたり返したりを繰り返していた場合、50万円の借金が0円になるばかりか、さらに「過払い金」が発生するケースがございます。

※-(マイナス)は、借金が0円になり、さらに過払いの状態を表します。

利率29.2%の場合

1年間返済中

44万円
(再計算後の返済額)

2年間返済中

36.5万円
(再計算後の返済額)

3年間返済中

28.6万円
(再計算後の返済額)

4年間返済中

19.5万円
(再計算後の返済額)

5年間返済中

6.5万円
(再計算後の返済額)

6年間返済中

-7.5万円
(過払い金発生)

7年間返済中

-22.5万円
(過払い金発生)

8年間返済中

-36.4万円
(過払い金発生)

その後は、
1年につき14.6万円ずつ
過払い金が増えていく。

利率25.0%の場合

1年間返済中

46万円
(再計算後の返済額)

2年間返済中

41万円
(再計算後の返済額)

3年間返済中

36万円
(再計算後の返済額)

4年間返済中

30万円
(再計算後の返済額)

5年間返済中

22万円
(再計算後の返済額)

6年間返済中

13万円
(再計算後の返済額)

7年間返済中

-3万円
(過払い金発生)

8年間返済中

-11万円
(過払い金発生)

その後は、
1年につき12.5万円ずつ
過払い金が増えていく。

関連自分で過払い金を計算する方法をご紹介

回収率の目安

回収率の目安
裁判なし
(スピード解決)
裁判あり
(じっくり解決)
返還割合

80%まで

100%+過払い利息

回収期間

平均2ヶ月

平均6ヶ月

用語解説

返還割合 裁判せずに返還交渉した場合の限界値(50万→40万)

回収期間 依頼後お金が戻ってくるまでの期間(裁判は長期化)

過払い利息 満額からさらに遅延損害金5%を請求(50万+α)

アコムへ過払い請求をした際の回収目安ですが、上記にありますように裁判をしない交渉であると8割程度が限界になります。つまり話し合いでは満額返還がされないということです。

次に、裁判をしたケースですが、訴訟提起するとアコム側の態度が一変します。

通常過払い金は取引途中に空白期間がある(いわゆる分断)や返済途中でアコムと示談書を交わし返済を見直しているなど、または延滞期間が多いなど特殊なケースでなければ全額返還されるべきものです。

裁判をした場合の回収率の目安に関しては満額になりますが、代償として手続き期間が長期化するデメリットがあります。

限度額50万→多い 30万→少ない? 限度額の目安

消費者金融へカードローンを利用する際に必ず限度額が設定されます。
限度額は通常10万円~100万円の利用額が多く審査により決定され、その後返済実績により増額されていきます。

消費者金融の過払い金の相談者は、50万円限度額の方が多く、主婦の方では30万円の方がいたりする傾向です。過払い金は契約内容や返済内容によって前後しますが、限度額が多ければ多いほど過払い金は高額になることになります。

一概には言えませんが、50万円を10年ほど利用し、限度額MAXで借りたり返したりしていると50万~80万円ほどの過払いといった感じでしょうか。これが30万であると、20万円~50万円といった感じでしょうか。

さらに注意点ですが、消費者金融は2007年(平成19年)以降金利を見直していますので、最近の取引で法定内の18%で利用している場合は過払い金の返金対象ではありません。

また仮に2005年に契約した当初は金利が高かったが、2010年以降は金利が下がったなど契約途中で法定金利に見直されている方は上記目安の半分程度の過払いと思った方がよいでしょう。

過払い対象期間
金利改定前の対象期間改定前金利
アコム

2007年6月17日まで

27.375%

プロミス

2007年12月18日まで

25.55%

レイク

2007年12月1日まで

29.2%

アイフル

2007年7月31日まで

28.835%

CFJ

2007年8月まで?

29.2%

エポス

2007年3月15日まで

27%

ゼロファースト

2007年4月15日まで

27%

セゾン

2007年7月13日まで

24%

UCカード

2007年6月10日まで

ニコスカード

2007年1月まで?

DCカード

2007年6月10日まで

オリコ

2007年3月まで?

27.6%

セディナ(OMC)

2007年9月1日まで

28.8%

セディナ(SF)

2007年4月まで

イオン

2007年3月10日まで

ビューカード

2006年6月まで

28.20%

JCB

2007年6月15日まで

※相澤法務事務所調べ

上記はあくまでも目安なので、正確な過払い金が知りたい方は取引履歴を取得し、過去の契約内容を確認することでハッキリします。

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