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執筆:司法書士 相澤 剛 更新
プロミスの過払い金がいくらあるか確認するには、取引履歴(とりひきりれき)が必要です。
プロミス取引履歴とは、プロミスとの契約内容や、貸付金額・返済金額を日付ごとに契約当初から一覧表に示したデータのことで、この取引履歴を取得すれば、実際今まで何%の利息で取引していたのか、何年間取引していたかなどが判明し、過払い金が発生する取引なのか確認できます。
しかし、2024年現在プロミスから取引履歴を取得できても、開示された履歴の内容は、今現在のプロミスとの取引内容を示すものなので、これだけではプロミスの過払い金がいくらか分かりません。
実際過払い金がいくら発生しているかは、この取引履歴を再計算(法定金利に引き直し計算)することによって、プロミスへの過払い金請求額が確定します。
プロミスの取引履歴は、個人でも簡単に取得できますので、気になる方はチャレンジしてみましょう。
なお、専門家(弁護士・司法書士)に依頼すると、この取引履歴の取得も含めて手続きを代行してくれますのでご安心ください。
ご依頼前に契約内容を確認したい方や、自分で過払い金の計算をしてみたい方は、直接プロミスに電話で、「取引履歴」が欲しいと言えば開示してくれますので、下記の流れを参考に直接プロミスへお問い合わせ下さい。
なお、通常弁護士・司法書士事務所に過払い金請求の手続きを依頼すると、取引履歴の取得から過払い金の返還交渉まで代行できるので、ご自身で取引履歴を取得する必要はありません。
正直に「過払い金の計算がしたい旨」でもいいですし、通常は「契約内容を確認したい」などとお伝えください。
お問い合せ先 0120-24-0365
※詳細はプロミスにお問い合わせください。
当事務所での取引履歴開示請求から約13日~14日程度で開示。
※通常はご依頼いただくと、当事務所で取引履歴の取得も代行します。
※取引履歴(とりひきりれき)とは、貸付返済内容を契約当初から示したデータのこと。
この履歴を再計算することにより、実際いくら過払い金があるかが判明します。
弁護士や司法書士に依頼する前に、本人で取引履歴を取り寄せる事も可能です。上記の流れに沿って直接プロミスにお問い合わせください。
なお、2024年現在本人で開示請求した場合、1~2週間前後での開示になるようです。また指定した店舗での受け取りも可能なケースがあるようです。
※取引履歴をご持参頂ければ、受任後すぐに過払い金請求できる為その分手続きが早まります。
2024年現在、プロミスに限らずのことですが、「取引履歴の取得=過払い金を請求するかも」という流れになる可能性が高い為、取引履歴の取得に際し過払い金の発生が確実な方は、下記のような和解提案をしてくるケースがあるようです。
今ある60万円の借金を、この電話で0円にできますよ。
80万くらい過払い金が発生しているので、この電話で決めてくれれば20万でしたらすぐに返せますよ。
プロミスからの提案に納得であれば、このような話に合意することもありですが、このような提案があるということは過払い金の発生は確実ですので、「いったん取引履歴を見てから検討したい旨」伝え、取引履歴を取得後専門家にご相談いただくとよいと思います。